部品番号/2TV-22110-00
部品名称/リヤアームコンプリート
販売価格/販売終了
製造元/不明
ヤマハではスイングアームではなくリヤアームと呼称。
フレーム同様TCメッキ(スズコバメッキ)で、スチールの丸パイプを組み合わせたトラス構造でスタビライザーが付いたデザイン。
スズコバ+電着アニオン焼き付けクリア塗装仕上げ。
この塗装、アンチUVなのか黄変が見られないのは優秀だと思う。
但しハゲるのはメッキ上の塗装なので致し方ない。
メッキに塗装するならば、通常はエッチングプライマー(ウオッシュプライマー)で凹凸を付けなくてはならないが、装飾メッキにそんなことをする奴ぁいる訳ない。
自分はミッチャクロンを凄く信用しているので、ミッチャクロンをプライマーに抗UVクリア塗装で仕上げ直しするのが良い方法だと思う。
ミッチャクロン マルチ スプレー 420ml / 塗料密着剤 プライマー1,014円
塗装色は、ちょっと青味を足した色が良いと思う。
元の色もそんな感じがするんだけどどうだろう?
クロームメッキらしい黒ずみ感がスズコバでは出し切れないからね。
タイヤに接する面には亜鉛塗装が刷毛塗りされている。
メッキ剥離する場合、重量換算で大体5,000円くらい。
※剥離液廃棄処理代+手数料
メッキ屋さんは新品パーツにメッキを掛けるのが仕事なので、剥離に出す場合は綺麗に綺麗に、更に綺麗にして、塗装は完全に剥離して持ち込まなくてはなりません。
通常、失敗メッキを剥離するために使うものなので、メッキ屋さんとしてはあまり嬉しい作業ではないらしい。
サンドブラストで塗装剥がしてメッキ剥離してくれるところもあるが、そういうところは概して高い。
再メッキする場合は、スズコバ対応のメッキ屋さんを探すより、クロームメッキすべきと思います。
理由はまだ書いてないけど> 2TV メッキトラスフレーム 2で
このアーム結構軽い。
ここによると5kgだそうだけれど、持ちやすいからかもっと軽く感じる。
素材はフレーム同様ハイテン(高張力鋼/製造メーカー新日鐵住金株式会社の商品名)だと思われます。
※理由は1975年製RD250/350がそうだからw(カワサキもハイテンだしきっと正しいと思う)
SCM(クロムモリブデン鋼)はあり得るだろうか?
MVアグスタやKTMなど(またはオールドレーサー)では使用しているけれど、もしSDRで使っていたら、メッキを売りにするよりも売りになるから絶対資料が残りますね。
ピボット幅 208mm
ピボットシャフト径 15mm
ヤフオクでの落札額は時価。
100円~なのだけれど、今すぐ欲しいという人が頑張るからなのか、結構な額まで行くことが、まま有る。
2TV メッキトラスフレーム 1
2TV メッキトラスフレーム 2