シンガポールのLee Shau Chingさんによる粗大ごみSDR200の再生記録動画です。
パッと見はそんなに酷くもなさそうですが、アップで詳細を見て行くと中々に手強い状態です。
2台あるんですね。
日本人が匙を投げたような奴が輸出されていくのでしょうか?
両方ともいい感じに粗大ごみです。
フューエルタンクの錆落しには重曹と酢を使うようです。
その前にはペイント総剥離されています。
弱い酸でゆっくりじっくり錆を落とすのが良い方法だと聞いたことがあるので、私も酢(酢酸)をタンクに投入しようと考えたことはあるのですが、匂いに耐えられそうもないのでやめました。
2度目の錆落しにはハインツを投入。
こっちは優しい匂いがしそうです。
フルーツ酸の錆落しもたくさん売られていますが、日本のバイク乗りでは燐酸使う人ばかりなのは何故でしょう?
結構金掛けてます。
メッキは掛け直し。
純正排気管やダウンチューブ、ステップブラケット、ラジエターのカバーなども総メッキ。
きっと彼の地ではメッキはお安いのでしょう。
しかしギランギランのマフラーは取り外して、あっさりイリーガルエグゾーストシステムアルファレーシングに。
SDR200.comさんからは外装グラフィックスやらエンジンマウントやら仕入れております。
4か月後にどんな状態になるのかは動画でご確認ください。
1週間前くらいに上がった動画のようですが、再生回数12回。
ヤマハSDR200、超人気ないねw















性能上関係ありそうなのはファンネル仕様にする際に抜き取るエアスクリュー部分のみなのだけれど、これとても1KTキャブでは真鍮の盲栓になっている部分を削り取れば良いだけの話だと思う。
12,000円スタート



















タッパに詰めて発送。