何故ひとはチャリンコを優遇することを当たり前だと思うのだろうか

本日のWBSから。
チャリンコが歩道を走る際に歩行者をどかせるための警告音発生装置。

ベルを鳴らしながら歩行者をどかせる行為は道路交通法違反なんだそうです。

そうですか。
やっちゃいけない行為なんですね。
でもまぁ道路交通法の場合、僕らには現行犯逮捕権(私人逮捕)がない訳で、有名無実な糞法律ですが。

でも俺、やったことないわぁ。
そもそも歩道は人が歩くための場所であって、チャリンコやリヤカーみたいな軽車両は自動車に邪魔にされて走る場所が無いから申し訳ないけど、歩行者さんお邪魔しますよ、て存在なんだと理解しているから。

歩行者が走行の邪魔になるような状況下では車道に下りるし、歩道を走る時に歩行者が存在していたならば80m1分の速度(要は人の歩く速度)以下をキープする。
んで、そんなのはストレス溜まるから基本歩道には乗らない。

もっと根本的な話をすれば
危険を避けたければ「通ります」と、道を譲って欲しければ「通してください」と。
なぁおめえら口あんだろ?と。
コミュニケーション取れなければ混合交通は無理だよ。

自動車の場合はシグナルも出せば、アイコンタクトもするし、表情の読み合いもする。
チャリンコ乗りって根本的に気持ち悪い。

歩道をチャリンコがスッ飛ばすのを当たり前だと是認した、すげぇ気分悪いとれたまだな。

夏にペロペロ ハァハァするビジネス

昨日のWBSからの話題。
水と脂肪を苺ポリフェノールで結び付けることによって溶けない(溶けにくい)アイスを金沢の会社が作ったんだそうな。

で、溶けないことによるメリットを最大限に享受したいと考えればこういうことになる。

キャラクタービジネスへの展開ですね。
うん、妥当なビジネス思考です。
やってください。
ドンドン。

これ、私も考えてました。
考えていただけで実行しないのは何なんでしょう?
ヘタレなんですね。

発想の元ネタになったのはコレ。

今を去ること8年前、2009年に期間限定でイベント用に配布されたダニエル・クレイグ・スムージーです。
007に因んで”licence to chill”とキャッチフレーズが付けられています。

これを見た時、「あーコレは萌えキャラでやったらすげぇ売れるんじゃね?」「萌え豚カモにできんじゃね?」とピンと閃いた訳です。

萌え豚さんたちは愛するキャラをペロペロするもんですから非常に親和性が高い。

どの程度再現性の高い物を作れるか?ということが課題となりますが、きっと何とでもなります。

あー金さえあれば。


金座和アイス | 自然素材を使った溶けないアイスクリーム。
金沢まで行かなくても取りあえず原宿で食えるようです。
渋谷区神宮前1-7-3 原宿竹下通り店

SATO pan


日本の企業、株式会社LIXILが開発、発展途上国向けに販売している簡易型トイレ。
蚊の殲滅を願うビル&メリンダ・ゲイツ財団の助成を受け開発。
価格は凡そUSD 2。

A Japanese toilet developed by LIXIL Co., Ltd., and sold to developing countries.
Developed under the auspices of the Bill & Melinda Gates Foundation wishing for the annihilation of mosquitoes.
The price is about USD 2.

Les entreprises japonaises, le développement Ltd LIXIL, wc simplifié qui est vendu à des pays en développement.
Développement financé par la Fondation Bill & Melinda Gates, qui espère l’extermination des moustiques.
Le prix est d’environ USD 2.

こういう機能特化したシンプルなプロダクトって大好き。


2011年4月、トステム株式会社を存続会社として、株式会社INAX、新日軽株式会社、東洋エクステリア株式会社、(初代)株式会社LIXILの4社を吸収合併して、商号を(2代目)株式会社LIXILに変更。さらに、サンウエーブ工業株式会社の開発・管理部門も統合。

トステムとINAXと後どっかがくっ付いてできた会社という意識があったけど、なんか凄く巨大な住関連企業と化しておるのですね。

LIXIL – wikipedia
株式会社LIXIL
ビル&メリンダ・ゲイツ財団