不人気車こそカスタムするとかっこいいという事実


Honda CX 500 Sport “Japan style”
エドターナーさんというフランスのカスタムビルダーの手になるホンダCX500カスタム。

ジャパンスタイルというのは何なのか?と思って見ていくと、フューエルタンクに鎧武者のイラストがデザインされています。

これ、猛烈にかっこいいですね。
他の誰にも似ていない孤高のデザイン。

調べてみるとCX500はボバー系カスタムのベースとして世界中の様々なビルダーに使われているようで、単車のカスタムビルダーにとっては「人気車」とも言えるのでしょうが、エドさんが選んだのは同じCX500でもユーロの方。
ちょっとした拘りでしょうか?
CX500ターボでないことも?


写真のカタログはCX400ユーロ。

自分はコムスターホイールが凄く嫌いなんですが、こうなるとコムスター以外は考えられない気になってしまいます。

しかしまあ、CXですよ。
全体的な印象に引き摺られて、カスタムしようなんて気にならない。
それどころかこの単車に跨ろう、この単車を我が物にしようなんて気にはとてもなりません。

本質的な造形を見抜く力。
それが無ければこんなカスタムはできませんね。
そもそもにモトグッツィのV型エンジンがあったからこそ、廉価に入手できるCXが目に入ったということなんでしょうか?

でも、数あるグッツィカスタムよりも、ずーっとカッチョ良いです。
シリンダーが外側に捻られている感じがとてつもなく良い。
ホンダのエンジン造形担当者の能力は凄く高いですね。

やっぱりCXで正解なんでしょう。

不人気車にも美しい造形は隠れている。
不遇なデザイナーのプロダクトに陽の目を当てたいもんです。


Ed Turner motorcycles
他にも色々あるから見たら良いさ。

125ターボを作る。またはカワサキトリプル。


これは125ターボ作成のためのポンチ絵です。

フレームはグースのシートレールを切断して作り直し。
水平基調のレイアウトにしています。

グースのダイヤモンドフレームは剛性確保の為か非常に重くて、SDRフレームと比較すると3倍もありそう(な気がする)。
なので少しでも軽量化したくて、せめてシートレール分だけでも軽量化したいのです。

足回りはホンダVTR(NSRやらCBRも混じるでしょう)。
で外装はヤマハ。
国内2輪メーカー3社揃い踏みです。

これ眺めてて、ふと思った。
うまくやればマッハトリプル積めないかな?
つーことになると全社揃い踏み。

125ターボならSDRでもできるし、できればマッハ(250SS/S1)で行きたい。

問題なのは真ん中の排気管。
マッハエンジンを流用フレームに積もうとすると、これが頭を悩ませる。

古いバイクのカスタムする時、ノーマルフレーム切った貼ったするのってどうしても抵抗がある。
躊躇なく切れる人ってなんだかな、、、と思ってしまう。


マッハカスタムに際して、最初はXJR400を考えた。
こいつは中々ナローなので上手い事排気管のレイアウトできるんじゃないか?
でも不安もあるので別案も考えてみる。

W650はどうだ?
バーチカルツイン用ダブルクレードル。
ギリで行けないか?

またまた別案考えてみる。
GSX250S刃。
クラスから行ってもこれが一番良さそう。

どのフレームも安く、100円から手に入るというのが大きな利点です。

後は、エンジンに切った貼ったが必要なければこれで行きたいなあと思っています。
うまく嵌るといいな。

つーか今日は4月1日ですね。
でもエイプリルフールネタじゃないよw

SDR(Special Drawing Rights) 特別引出権 & (Software Defined Radio)ソフトウェアラジオ

googleさんでSDRを検索すると真っ先に出てくるのが、
特別引出権 – Special Drawing Rights。

国際通貨基金(IMF)に加盟する国が持つ資金引出し権、及びその単位である。ISO 4217における通貨コードはXDRである。

何の事だかまったく分からない謎のスペル。

次がSDR受信機。
Software Defined Radio – ソフトウェアラジオ。

これがそうらしい。

DVB-T+DAB+FM USB チューナー RTL2832U+R820T

なんでこんなことを書いているかと言うと、SDRで検索して53件目までSDR(ヤマハSDR200のことね)が出てこないから。
SDRの検索結果として、ヤマハSDR200が出てこないのは納得いかんでしょ?

特別引出権だのソフトウェアラジオだのを調べたくて”SDR”なんてキーワード検索をしている人間がいったいどれだけ居るものか。
そんなことを考えるのは不遜な単車乗りだけなのだろうか?

見よ、これが今年30周年を迎えるSDRだ。

メーカー ヤマハ発動機
車体型式 2TV
エンジン 195cm3 水冷単気筒2ストローク
内径x行程 / 圧縮比 66mm x 57mm / 5.9:1
最高出力 34ps/9000rpm
最大トルク 2.8kg-m/8000rpm
乾燥重量 105kg
製造国 日本
製造期間 1987年1988年
フレーム 鋼管ダブルクレードルフレーム
全長x全幅x全高 1945mm x 680mm x 1005mm
ホイールベース 1335mm
最低地上高 160mm
シート高 770mm
燃料供給装置 キャブレター (ミクニ TM28SS フラットバルブキャブ)
始動方式 キックスターター
潤滑方式 分離給油
駆動方式 チェーン
タカサゴRK428SH0 132コマ(コマ詰要)
江沼EKチェーン 520SRX2 132L
変速機 ドグクラッチ式シーケンシャルトランスミッション6速
1次減速歯数 51/18
1次減速比 2.833
2次減速歯数 43/16
2次減速比 2.687
サスペンション テレスコピック
モノクロス
キャスター / トレール 25.5° / 91mm
ブレーキ 油圧シングルディスクブレーキ
油圧シングルディスクブレーキ
タイヤサイズ 90/80-17 46S ダンロップ K730
代替 90/80-17M/C 46S TL ダンロップ K275
代替 90/80-17 MC 46S ダンロップ TT900GP
110/80-17 57S ダンロップ K730
代替 110/80-17 MC 57H ダンロップ TT900GP(フロント用)
ホイールサイズ 17 – 2.15(SRX250共通)
17 – 2.50(TZR250、FZR250、SRX250共通)
最高速度 140km/h
乗車定員 1人
燃料タンク容量 9.5L
燃費 58km/L
カラーバリエーション アップルレッド・メルティンググリーン・シャイニーブラック
本体価格 379,000円
デザイナー 株式会社GKインダストリアルデザイン研究所(現株式会社GKダイナミックス)
グッドデザイン賞 1987年度 商品デザイン部門受賞(受賞番号62M0991)

生誕30年。
やっと大人の仲間入りした若造ですね。


これもSDRと呼ばれているそうです。
KTM 1290 Super Duke R
流石にこっちには負けないだろうな。

2TV ヘッドライトステー


部品番号/2TV-23174-00
部品名称/ステー,ヘツドライト
販売価格/販売終了
製造元/不明

前回は亜鉛メッキのことを書きましたが、これを書かないとSDRのメッキフレーム2に話を進められないんで続きを書きますね。
今回はヘッドライトステーの話です。

SDR200のヘッドライトステーはスチール製の丸棒と鋼板を曲げて溶接して組み上げています。
そしてそれにクロームメッキを掛けた非常にSDRらしい部品です。

SRX250のものと非常に良く似ていて、というよりもフラッシャー(ターンシグナル・ウインカー)を取り付けるブラケット部分以外は同一ですので、もしSDRのフラッシャーを社外品などに換えたい場合にはSRX250のライトステーを使った方が何かと楽です。




写真部分もよく錆びてる箇所です。このステーはもう奇跡の1本です。

しかしこのライトステーが又、よく錆びて泣かされます。
私も20本ほども入手して、錆びてなかったのは1本だけ。
錆びてないのがあったら、それはもう奇跡の1本てことです。

何故こんなことになってしまうのか?
まずはクロームメッキについておさらいをして参りましょう。

クロームメッキと言うのは機能メッキであり装飾メッキです。
フロントフォークのインナーチューブに掛けられたクロームメッキは機能メッキ。
硬い皮膜が必要故に為されたメッキです。

機能メッキ故に、クロームメッキのスタンダードな掛け方をされていて
1 銅メッキを掛ける
2 ニッケルメッキを掛ける
3 クロームメッキを掛ける(2度掛けのダブルメッキが最上)
となっています。


それでは装飾メッキとしてのクロームメッキはと言うと。
1工程の銅メッキは省略です。
これはまだ良い方。
2のニッケルメッキも省略。
もう完全に見た目だけのメッキです。

クロームメッキって錆に強い印象がありますけど、そんなことありません。
電気メッキ故、通電の際のごくごく小さな穴が開きますから、そこから錆びます。
インナーチューブに点錆が発生するのはその為です。
手入れには昔も今も油分補給が必須です。


SDRのヘッドライトステーはどんなメッキでしょうか?

磨き込んでいっても黄色いメッキ地が出てきませんから、恐らくはクロームメッキの1度掛け。
単なる装飾メッキと言えます。

黄色いメッキ地と言いましたが、ニッケルメッキは黄色いのです。
新品の500円玉は黄色いでしょ?
あの色です。

以前、どこかのブログで読んだ記憶があるのですが、SDRフレームの錆を落として磨き込んでいくと黄色いメッキが出てくる。
その方は、その黄色いのがスズメッキと誤解されていました。

SDRフレームのメッキについては別稿に譲りますので、ここでは説明しませんが、違いますということです。


付き回りの悪い、手間の掛かる、面倒くさい、よって料金もお高いというメッキがクロームメッキですから、本来は容易に手を出してはいけないものなんだと思いますが、やってしまった。
これがヤマハの第一の失敗。

次の失敗が鋼板部です。

シートレールを見ると分かるんですけど、錆の発生する部位って限られているんですね。
まずは溶接部。
凄く錆びやすい。
次は丸パイプのシートレール本体。
一見荒れなく綺麗に見えても、塗装を剥ぐと一面綺麗に錆びてます。
位置的に水は掛かるわ泥は貯まるわ乾燥しにくいわで、これって設計ミスなんじゃないの?て部分です。

そして最も錆びにくいのが鋼板部です。

この鋼板は亜鉛メッキ鋼板です。
だから錆びにくい。
塗装なら良いのです。
しかしライトステーはクロームメッキ。

前回亜鉛メッキで説明した通り鉄より卑故に先に錆びて鉄部を守るのが亜鉛メッキですから、クロームメッキを通過して亜鉛メッキを錆びさせてしまったらどうなるか?

酸化被膜となった亜鉛メッキがクロームメッキ皮膜を破壊してしまう。
破壊されたクロームメッキは亜鉛メッキのような自己修復機能を持っていませんから剥がれるだけ。

もし、ニッケルメッキが間にあればもう少し違ったかも知れません。
亜鉛メッキやニッケルメッキが良く使われるのは、付き回りが良く、手間が掛からず、機能的で、結果安いから。

写真にある良品ステーであっても、プレート部分のメッキは掛かりが悪く艶が少ない状態。
複雑に入り組んだ部分なので付き回りの悪さを露呈しています。
ヤマハ第一の失敗がここで出ていて、要は品質管理がかなりずさんと言えちゃう訳です。

上写真/ステー部分にメッキの黒ずみがあります。錆でも汚れでもないようです。

参) ・亜鉛メッキ ・2TV フレーム ・2TV リヤアーム

で、どうする?
て話ですけど、まずはメッキ屋さんで剥離をお願いして亜鉛メッキまで綺麗さっぱりと落としてしまいます。

ここで一旦引き取り。
鏡面まで磨き上げたら又メッキ屋さんに持ち込んで銅メッキ、ニッケルメッキ、クロームメッキと掛けてもらう。

鏡面まで磨くのはとても大切なことです。

塗装なら足付けの為に敢えて荒らしたりしますけど、メッキですからそんなことはしない方が良い。
下地がそのままメッキの仕上がりに影響しますし、鉄であっても磨き込んでいると錆びにくくなりますね。

予算が無ければニッケルメッキ仕上げにしても良いかもね。

遅いよホンダ、3年も何してやがった!


電動バイクってどうなってくんでしょうね?
てな話を電動スクーターのメーカーさんとした時に、「ホンダが郵政カブで出すからこれが本命だよね」なんてことを言ってた。

郵政ブランドがくっ付けばそりゃ強いよね。
販売台数も見積もれるしさ。

この話、3年近く前。
今までいったい何やってたの、ホンダさん?


トラスフレームのSDRライクな電動バイクのとこでも書きましたけど、電動バイクの法規制は凄くおかしい。
まともじゃないレベルなので、ホンダ+郵政が動き始めるなら、これが変わる可能性がある。

来年2018年から実証実験開始ということですから、「こんなんじゃ坂登れねーよ、使えねーな、たく!!」なんて文句が配達員さんから大量に入って、行政宛に規制変更の要請が入ることでしょう。

いきなり最大トルク発生しちゃうのが電気モーターなんで、いつもの調子でスロットル開いて、そこら中でおっ立っちゃってる郵便屋さん見るのも楽しみだったりもします。

これなら電動SDRも動き出せるかも知れないな。
2020年モデル電動SDR。イェイ!


電動バイクって基本単純なんですよ。
フォークリフトあたりのモーターをマウントして、バカでかい特注ドリブンスプロケット(直径30cmくらい)付けてやれば良い。

金が掛かるのは日進月歩で大容量化していくバッテリーだけ。
そして日進月歩で安くなっていく。

あー愉しみ。

頼むよ、ホンダ+郵政。
行政動かしてね♥

電動化によって進化するスーパーカブの「本質」 – Honda EV-Cub

文章ばかりでうんざりな亜鉛メッキの話


単車に欠かせない鉄の表面処理方法が亜鉛メッキ。
本当にお世話になってます。
亜鉛メッキには足を向けて寝られません。

亜鉛メッキには2種類ある。

1 溶融亜鉛メッキ
2 電気亜鉛メッキ

溶融亜鉛メッキは、溶解した亜鉛漕に鉄をドブンとくぐらせることで、表面をコーティングすることから「ドブ漬け亜鉛メッキ」とも呼ばれる。
亜鉛+アルミメッキ(ガルバリウムなど)も同じ施設を使用して掛けられるので、ドブ漬け=亜鉛メッキではないのだけれど、通常はドブと言えば亜鉛メッキを指す。

電気亜鉛メッキでは他の電気亜鉛メッキと同様に、メッキを掛ける母材(ワーク)に通電してメッキ液から析出した金属皮膜を付ける。

メッキ強度はドブの方が上

融解亜鉛が鉄表面に付着する際には鉄表面も融解する。
よって、鉄+亜鉛の合金層が形成されるため、剥がれにくいという訳です。

ドブの方が電気より厚い皮膜付けができるが、緻密繊細な皮膜とならないし、寸法変化も発生するため、トタンなど建築材料に使用され、単車に使うネジなどは電気メッキされる。


何故亜鉛メッキするのか?
簡単に言えば、錆びが発生する条件になった時、亜鉛が錆びて鉄は守るという防錆機能を持たせるため。
他のメッキじゃ駄目なのか?と問われれば、やっぱり駄目なのです。

a ZnO+H2O -> Zn(OH)2という酸化被膜を生成し、母材の鉄が酸化することを防ぐ。
b 犠牲防食という亜鉛メッキの自己修復機能が働くため、傷が付いても錆の発生を防ぐことができる。この自己修復機能は後で記すクロメート処理にもあり、二重に働くこととなる。

メッキには装飾性のためのものと機能性のためのもの、又その両方を期待するものがあるのだけれど、亜鉛メッキは機能性1点張りの硬派なメッキと言える。

何て素晴らしいのだろう、亜鉛メッキ!
VIVA Zinc plating!

因みにドブがどのくらい錆に強い耐用年数を持つのかと言えば、HDZ 55という550g/m2以上の皮膜では、海岸地帯で45年の耐用年数を持つのであった。※推定耐用年数(年)=めっき付着量(g/m2)×0.9/年間平均腐食減量(g/m2/年) (社)日本溶融亜鉛鍍金協会による大気暴露試験結果より


硬派な亜鉛メッキでも、やっぱり少しは綺麗になりたい。
そんなことで光沢クロメートという処理がされる訳です。

クロメートの種類
1 光沢クロメート(白色)
2 有色クロメート(虹色/黄色)
3 黒色クロメート
4 緑色クロメート(オリーブクロメート)

単車に使われるネジでは、1、2、3がありますが、オリーブクロメートは見たことがありません。
でも耐食性は、1 < 2 < 3 < 4なので、機能追求すれば緑一択です。

この差はどこにあるかと言うと、六価クロムの厚みの違い。
光沢、有色では皮膜が薄く美観を意識し、黒・緑では厚い皮膜で機能性向上を目的としています。

でもまあ、ここの所は深く掘り下げても有用な情報とはなりません。黒と緑が強いということだけ覚えておけばいいです。
興味があったら調べてください。私は調べました、凄く面白いです。

何が面白いかと言うと、ミクニフラットバルブキャブ以前のVMキャブはボディが亜鉛合金(いわゆる超合金ですね)。 なので、クロメート加工ができる訳です。

ということは機能のために、黒や緑のキャブが作れるということ。
実は光沢・有色クロメートでは染色も可能なので、赤青黄色とカラフルな色付けも可能。

亜鉛はアルミ同様塗装が乗らない困った子ですが、染色すればかなり自由に色付けできます。

因みに塗装を乗せ易くするためにもクロメートは尽力しますので、VIVAクロメートでもあります。


と、ここまでは調べれば分かる程度のお話。
復習です。

ところがこの亜鉛メッキの耐錆性能がSDR200に致命的なダメージを与えるのであった。
何てこった!

きっとヤマハも知っていながら放置しているこの事実。
レストアする時には考慮しないとね。

まだ追記してませんけど、2TV ヘッドライトステー2TV メッキトラスフレーム 2にも続きますよ。


GPz250が何故人気が無いのか考えてみた


ヤフオクに今出てる書なしGpz250。
今3巡目です。

1 ボロ過ぎて無価値
2 15,000円も出せば程度の良いのが手に入る
3 15,000円では無理でも2万も足せば程度の良いのが手に入る
4 そもそもGPz250は無価値
5 同時期のGSX250Eに余裕で千切られる
6 かっこ悪い
7 ベルトドライブpgr

1~3までは分からないが、これ安くないの?

4 かっこはいいでしょ?これ駄目なの?
同時期の250なんてセミダブルクレードルで、こいつくらいですよダブルクレードルは。
ああVT250があったか。
でもアレ、かっこ悪いでしょ。
え、あっちのがいいの?

車格もそこそこだし、シート形状が良いから足着き性も良いし。
取り回し良いし、重くないし。
すげぇいい単車だよ、これ。

5はね、うん、そうだね。
R12で出くわした友人のGSX250Eと全開勝負して、余裕で千切られた想い出。
あのまま乗ってたらきっと350エンジンにしてたね。
鷹取のボアアップキット組んだり、350エンジン探したりしてさ。
でも最先端、初のクォーターマルチGS250FWには余裕で勝てたよ。

あ、後チンピラに因縁つけられて逃げた時は、そらもう速かったですよ。
バカっ速!

6 だからかっこ悪くないってば!!!
7 スプロケ換えればいいじゃん。
そもそもZ250FTと同じエンジンなんだし。


書類ないのが駄目なのかな?
書付フレームは500円で出てましたよ。

分かった。
2気筒が駄目なんだな。
今やツインエンジンが普通じゃない。
なんかレーシーなカッコしてるけど2気筒なやつ。

早く片付いてくれないと、気になっちゃって困る。
32Φ用トマゼリもヘッドライトステーもいまだに持ってるしさ、サービスマニュアルもある。
セレクトのバックステップは探せば出てくるかも知れない。
ビートのクロス集合はとっとけば良かったよ。。

誰か貰ってやってよぉ!!
俺にはSDRの他に単車置くスペースなんかないんだよおぉぉぉぉ!!!!
SDR売って買うか!!
いや、まだまだ未練が。。。

あ、ミニカウル(当時はフェアリングって言ってたね)は取ってね。
アレがあるとスカスカ感が出てしまってカッチョワリィからね。

追記

このFZ250が3500円で落札されてたとこを見ると、そういうもんなのね。
NSRあたりのホイールより安いじゃん。

なーんだ、2st車って超高額取引されてるってことなのか。