今週末はSDR30周年ミーティング。
いよいよですね。
開催の為にご尽力された方々、大変お疲れ様です。
さて、このイベントにはヤマハからSDR開発関係者の方もご参加いただけるそうで、恐らく質疑応答の時間もございますでしょう。
ご参加いただく方、是非私の疑問もお尋ねいただけないでしょうか?
ヤマハSDR200は、僅か1年、僅か1万台ばかりの販売車両ではあるが対策部品の投入がなされています。
今の所気付いたのは下記の2点。
1つはステッププレート。
ステッププレート ↑前期 後期↓
一見して同一に見えるステッププレートですが、アンクルサポートのステー部分の肉抜きに違いがあります。これは恐らく対策品。
・以前の投稿 – 2TV ステップブラケット
疑問なのは、これがいつの段階で対策されたのか?ということです。
というのも、手元のどのフレームと合わせるのが正しいのか分からないから。
一体何番台のフレームから変わっているのか?
折角レストアするのだから、後年にまで疑問を残す車体にはしたくないと考えています。
もう1つはチェンジペダルのラバー。
現在も純正部品供給されているパーツですが、出てくるのは後期型の大型で角ばったタイプのもの。
こちらは対策というよりは部品統合ということになるのだと思います。
個人的には小振りな前期型の方が好みです。
折角綺麗な状態で旧部品があるのですから適正に生かしてあげたい。
チェンジペダルラバー ↑前期 後期↓(写真は割れてしまってます。すいません。)
ペダルラバーですが、単に減ってしまっているだけかも知れない。 昔の単車はこうだったよなという印象だけで判断している訳ですが、散々画像検索してもこういう小振りなラバーは中々出てこない。 どうなんだろ? |
今現在手元には、フレームナンバー3000番台、4000番台、6000番台、8000番台の4種類があります。
これらのパーツが適合するのはどのフレームなのか?
これが知りたいという訳です。
きっと他にも色々あるのでしょうね。
とても知りたいです。
追加
塗装色シャイニーブラックは何番台からか?
6000番台以降の車両では急激に増えている気がするのでこの辺りからか?とは思いますが。
50年後、100年後のSDRの為に。
そのくらい大切にしたい歴史に残る単車ですよ、こいつは。