ヤマハSDR200でチョッパーは凄くイカしてる


うちのブログの読者を調べてみると
35~50歳の男性が100%
孫がいたって全然不思議の無い、もう完全にお爺ちゃんから、せいぜいおっさんという姿が見えた。

今年で30周年を迎えたヤマハSDR200。
年齢からすればこのままでは40周年はおろか35周年をSDR乗りで迎えることも厳しそうだ。

でもご安心ください。
SDRのポジションがきついなら、きつくなくしたらいいじゃない。

SDRのヌードを見たことがある人なら誰でも一度は「これチョッパーにしたら面白くね?」と思ったことがある筈だ。
無いですか?
俺だけ?

いやまあ、やってみなくちゃ始まらない。
で、やってみましたよ。

どうでしょう?
俺的には結構かっこいいなという感想です。


交換したパーツは以下
フラッシャーをヨーロピアンタイプに変更する都合からヘッドライトステーをSRX250の物に。
同形状のヘッドライトステーではあるけれども、フラッシャー取付ステー部分の形状が違っていて、汎用あるいは流用の場合にはSRX250のステーが必須です。

それ以外ではサドルシート。
クロムメッキのリアフェンダー。
これはゼファーかなんかのフロントフェンダーを加工。
テールライトはモンキー。
アルミ製ワンオフフォワードステップ。
エアクリーナーを収める場所がなくなってしまったのでパワーフィルター。
バッテリー収める場所がないのでバッテリーレスに。
フューエルタンクはダミーとして、前側にフューエルタンク、後ろにオイルタンクを格納。

それ以外は何一つSDR200から変更していない。
ポジションが変わった関係から多少重心が下がっているだろうけれども、車重もほぼ変化なく走りはSDRそのままの筈。

走らせられるチョッパーですよ。

かなり現実感のあるカスタマイズだし、チョッパーっていらないパーツを剥ぎ取ってシンプルにする改造だし、スリムな車体は必須だからSDRのトラスフレームはピッタリ。

生まれながらにカスタムなSDRのメッキフレームもここぞとばかり映える。


さあどうだ。
これならおっさんでも爺さんでもSDR行けるでしょ。
40周年目指せますね。

後いじるとしたら、フロントフォークを左右入れ替え。
ブレーキキャリパーをクラシックにフロントに置いて、左配置にする。
この場合のフロントホイールはRZ250R(3HM)ですね。


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