3年前のネタですから多分当時は話題になったのだと思います。
日本ではスパムやコンビーフで有名な、ホーメルの記念事業みたいな形で、「ベーコンの脂で走るバイク作ったら面白くネ?」みたいな恐らくヤンキーノリの企画だったのでしょう。
要はディーゼルエンジンありきでもって、ディーゼルってほんとどんな油でも動くんだなってことに感心するお話です。
でもまあ、かっこいいよねこの造形。
SDRのようなトラスフレームでも、ボバールックなカスタム車両が作れるんだというのはちょっとした発見です。
特徴的なアルミのエアクリーナーボックスから解き放ってやれば、SDRも色々な姿になれるのかも知れない。
ほっとけば、往年のTZ125レーサー風味にしかならないものね。
元になったのはコレ。
2010年販売開始のE.V.A. TRACK T-800CDIというオランダのデュアルパーパス。
当時の価格はUSD 20,000です。
ストリップするとイメージが湧いてきますね。
ギッシリミッチリフレームイッパイに納まったディーゼルエンジンがかっこいいです。
エンジン抱いて走る、若しくはエンジンに跨って走らせるというハーレー乗りが好む感覚はどうやら私も持っているようです。
これって直列3気筒のターボチャージドレシプロエンジンに見えるんですが、マジっすかw
凄いな。
これがアリならアルトターボ載せた単車とか作れるね。
We did it. we really made one.
The world’s first bacon-fueled motorcycle
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