電動バイクってどうなってくんでしょうね?
てな話を電動スクーターのメーカーさんとした時に、「ホンダが郵政カブで出すからこれが本命だよね」なんてことを言ってた。
郵政ブランドがくっ付けばそりゃ強いよね。
販売台数も見積もれるしさ。
この話、3年近く前。
今までいったい何やってたの、ホンダさん?
トラスフレームのSDRライクな電動バイクのとこでも書きましたけど、電動バイクの法規制は凄くおかしい。
まともじゃないレベルなので、ホンダ+郵政が動き始めるなら、これが変わる可能性がある。
来年2018年から実証実験開始ということですから、「こんなんじゃ坂登れねーよ、使えねーな、たく!!」なんて文句が配達員さんから大量に入って、行政宛に規制変更の要請が入ることでしょう。
いきなり最大トルク発生しちゃうのが電気モーターなんで、いつもの調子でスロットル開いて、そこら中でおっ立っちゃってる郵便屋さん見るのも楽しみだったりもします。
これなら電動SDRも動き出せるかも知れないな。
2020年モデル電動SDR。イェイ!
電動バイクって基本単純なんですよ。
フォークリフトあたりのモーターをマウントして、バカでかい特注ドリブンスプロケット(直径30cmくらい)付けてやれば良い。
金が掛かるのは日進月歩で大容量化していくバッテリーだけ。
そして日進月歩で安くなっていく。
あー愉しみ。
頼むよ、ホンダ+郵政。
行政動かしてね♥
・電動化によって進化するスーパーカブの「本質」 – Honda EV-Cub